姿勢が悪いと言われてしまう人が意識する事

柔道整復師

ひでぼうが勤めている整骨院で最近来院の多い患者さんが「背が気になる姿勢が気になる」といった方である。

ひでぼう
ひでぼう

それではホネくんに質問『姿勢が悪いって何?』

ホネくん
ホネくん

そんなん簡単だよ!曲がっていることだよね?

ひでぼう
ひでぼう

うーん…よし、今日はわかりやすく『姿勢』について説明するよ〜

今日は柔道整復師でもあるひでぼうくんが良い姿勢について説明していきます。

少し専門用語なども入ってきますが少しでもわかりやすくは書いています。

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解剖学的肢位

まず、解剖学的肢位というのは簡単にいうと、立っている姿勢の時の「解剖学での基準の姿勢」のことだと思っていただけたらいいです。

後ろから見た姿勢

頭隆起ー骨棘突起ー裂ー膝関節内側の中心ー脛骨内果間の中心

難しい言葉が並んでいますが、要するに後ろから見た時に背骨が真っ直ぐで、お尻の割れ目をまっすぐ通ってそのまま地面まで一直線!笑

横から見た姿勢

耳垂ー肩峰ー大転子ー膝関節前部(膝蓋骨後面)ー腓骨外果の前方

簡単にいうと、耳たぶと肩のちょっと骨が出ている所、股関節を横から触った時に少し出ているところから外くるぶし!笑

ひでぼう
ひでぼう

よくひでぼうも横の姿勢見ていくぞ〜

そして横から見ていくときに必ず説明していくのが、S字カーブについてだ。

S字カーブ

S字カーブというのは脊柱の弯・弯のことです。

脊柱は頚椎・胸椎・腰椎・仙椎にわかれている。

椎=弯・椎=弯・椎=弯・椎=

頚椎の弯が無いことをストレートネック(スマホ首)と言います。

皆さんに言いたいことは胸椎はです。後ろに弯曲しているのです。背中は曲がっていて当たり前なのですが、その弯が激しかったり、頚椎の弯が無くなってたり、腰椎の弯が酷かったり(反り腰)していて、猫背に見えてしまうのです。

肝心なのは、背中(胸椎)だけにホーカスを当てるのではなく、その周辺の頚椎・腰椎もしっかり見ていく事が大切です。

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良い姿勢にするためには

皆さんここが一番知りたいと思います。やっていくこととすれば

  • トレをする(腹部や背部両方)
  • ストレッチ・エクササイズを行う
  • 普段から姿勢を気にする(座っている時は特に
  • ヒールや踵が高いものを長時間履かないよう気をつける(反り腰の原因)

などまだまだたくさんあります。

しかし、一番肝心なのは筋トレです。

筋肉が体のバランスを整えているため、その筋肉が弱くなってしまうと・・・想像つきますよね。

筋肉がついていることにより良い姿勢は保たれていくので、皆さんも是非、筋トレを1日5分でもいいですから頑張って継続して行ってみてください。

ひでぼう
ひでぼう

腹筋は割らなくてもいいんだよ〜継続することが大切

ホネくん
ホネくん

ひでぼうくん、ぼくも明日…いや今日から腹筋始めるよ!

ひでぼう
ひでぼう

ホネくん、そしてみんなもガンバロー!!

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