とうとう、次の日曜日に迫ってきたファイナンシャルプランナー3級の試験。勉強をし始めたのが今年の2月からですが、ゆったりと勉強していたのでいつの間にか1週間前ということで焦りを感じています。笑
試験という試験は柔道整復師の国家試験以来なので約5年ぶりです。
少し緊張はするのですがベストを尽くしたいと思っています。
さて、今日はひでぼうがファイナンシャルプランナーの勉強をしていて、
これ過去問でも結構出てきているな〜
っと思った事について書いていこうと思います。
経済や景気の指標
GDP(国内総生産)
皆さんがよく耳にしたりすることが多い言葉かもしれません。
GDPとは、国内の経済活動により新たに生み出された財・サービスの付加価値(経済活動を通じて新たに行け加えられた価値)の合計をいいます。
これは内閣府が年4回発表します。
FP3級ではそこまで詳しく問われることはなさそうなのでこれぐらい覚えておけばOKそうです。
ちなみに日本は、アメリカ・中国に次ぐ世界第3位です。
経済成長率
各国々の経済規模の1年間における成長率をいいます。
GDP(実質GDP)の伸び率ともいいます。
ちなみに昨年はコロナの影響で日本の経済成長率は通年では11年ぶりにマイナスに転じました。
景気動向指数
言葉通り、景気の状況を総合的に見るための指標です。
景気動向指数には3つの指数があります。
先行指数
景気に先行して動く指数で、新規求人数・新設住宅着工戸数・実質機械受注などがあります。
一致指数
景気にほぼ一致して動く指数で、有効求人倍率・鉱工業生産指数などがあります。
FP3級の試験では有効求人倍率がどこの指数になるのかという問題も過去にありました。
ちなみにひでぼうは正解しました。にや
遅行指数
遅れて動く指数で、法人税収入・家計消費支出などがあります。
景気動向指数にはCIとDIがありますが、現在ではCIを中心に発表されているそうです。
また景気動向指数も内閣府が発表しますがこれは毎月になります。
日銀短観
大企業や中小企業に対して、今の現状と3ヶ月の景気動向に関する調査アンケートを行い、それを集計したものになります。
今より3ヶ月後の業況が良いと答えた企業の割合ー悪いと答えた企業の割合=業況判断DI
日銀短観は日本銀行が年4回発表します。
マネーストック
個人や法人、地方公共団体などが保有する通貨の総量をいいます。
これも日本銀行が発表しますがこれは毎月になります。
物価指数
有る分野についての総合的な物価水準を指数によって表します。
ここではFP3級の試験で覚えるのは次の2つだけです。
これだけでも覚えておくといいかもしれません。
最後に
ファイナンシャルプランナーの勉強を始めるまで経済のことなんてあんま考えたことがなかったのですが、今じゃニュースや携帯でも調べる様になったひでぼう、自分でも成長してるなと思います。笑
試験まで残り1週間ですが皆さん頑張ってやっていきましょう。
金融リテラシーを上げる事により、騙されないことや無駄な保険に入ることなど生活に直結することも多いです。
しっかりとファイナンシャルプランナーの勉強をしてアウトプットができるとより良いですね!
ちなみに今週は更新できない日があるかもです。
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