柔道整復師の国家試験に向けての勉強法

柔道整復師

今日の投稿は、柔道整復師を目指している学生さんや国試を受けようと思っている方に少しでも役立つように、国試に向けてまたは、卒業試験に向けてやっておいた方がいいという対策や勉強の順番について紹介していきます!

柔道整復師の国家試験や医療系の国家試験はやはり範囲が広く、尚且つ専門性が高く挫けそうになることも多いです。ひでぼう自身も実際、大学3年生まで勉強と向き合うのを逃げていて、国試対策の勉強は一切していませんでした。(但し、単位はしっかりととっていました)

そんなひでぼうの勉強のやり方をみんなに紹介していきたいと思います。また、これはひでぼうのやり方で、合格を保証するものではありません。笑

また専門学校ではなく大学で資格取得をしたので、専門学校のカリキュラムがよくわからないので、そこはご了承ください。実技の認定試験などは行っていません。

ひでぼう
ひでぼう

ちなみにひでぼうは大学4年生の春から必死に勉強しましたぞ

付箋を勉強机に貼って

これは大学生4年生の時のひでぼうの勉強机の板に貼っていました。覚えにくいものや、最近覚えた単語などを付箋に貼っていました。

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国家試験対策

ひでぼうは勉強の効率がものすごく悪かったので、勉強時間は1日補講も入れて10時間はやっていました。

その中でも少しでも、効率よくするにはどの科目から手をつけていくかです。

柔道整復師の科目は解剖学・生理学・運動学・病理学概論、衛生学・公衆衛生学・一般臨床医学・外科学概論・整形外科学・リハビリテーション医学・柔道整復理論・関係法規と幅広い分野があります。

解剖学・生理学

その中でまずひでぼうが最初に取り掛かったのが、「剖学・理学」です。

このふたつは出題数が多いというのと、基本をしっかり覚えるのが大切と思いこの科目から取り掛かりました。

解剖学・生理学では範囲自体が広いのですが、ここでしっかりと暗記して覚えておくことにより、柔道整復理論などにも繋がります。

勉強をし始めの時は、まだ点と点でなにがどうでこうなのか、という所の理解が難しいですが、進めているうちに点と点とが線に変わってきます。

線になってくると解剖学・生理学が楽しくなるでしょう。笑

柔道整復理論

次に初めたのは道整復理論です。これも出題数が多いです。というよりもここをしっかり取れれば他の科目が転けてもなんとかなります。

解剖学をしっかりやっておけば筋肉の起始・停止で問題が解けるものもあります。

柔道整復理論は少し専門科目になりますが、まずば上肢次は下肢と分けるといいかもしれません。

ひでぼう
ひでぼう

ちなみにひでぼうは柔道整復理論で転けたのはここだけの話

柔整理論、半分も取れなかったという大失態

そのほか

その他の科目も勿論やっていきますが、苦手な科目を無理に時間を費やす必要はないかなと思います。

国試の過去問を解いていくとわかるのですが、ある程度狙って出される似たよう問題も科目別にあるので、苦手な科目に時間を費やすより、解剖学・生理学・柔道整復理論に時間を費やしてもいいかもしれません。

ひでぼうは一般臨床医学(内科学)が勉強をしていて楽しかったので、結構やり込みました。生理学とも結び付くところが多いので、やってみても面白いかもしれません。

あとひとつほぼ満点を取ってもらいたい科目が「係法規」です。

ここの出題範囲はそこまで広くないので、しっかりと過去問をやり込めば89割は取れると思います。

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受験生に向けて

最後に国試までまだ日にちや時間はあると思いますが、まずはしっかりと基礎から復習していくことが大切です。

この基礎の勉強を怠らなければ、合格へと近づいていくと思います。

そして後は去問や問題をしっかりやり込んで、間違えた所の添削をしっかり行いましょう

先程も言ったように、似たような問題は出題されることも多いので、そこが完璧に出来ているだけでも高得点へと繋がります。

やれば結果に出ますし、やらなければ何も残りません。を苦労するか将来苦労するか、考えなくても分かる事だと思います。

柔道整復師の試験は年々難しくなってきてると言われています。必須問題・一般問題とありますが確実に1点を取りに行きましょう。

特に必須問題では8割取らないといけないので、ここで落ちる人も沢山います。必須問題の1点は一般問題の1点とは重みが違うので、受験生のみんなも1点で泣かないように今を頑張ってください!

ひでぼう
ひでぼう

3月の国試に向けてがんばれー!!!

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