これまで柔道整復師やファイナンシャルプランナーの試験を受けてきたひでぼうですが、皆さん試験前日は何をやっていますか?
試験前ってやたら緊張しませんか?
特に柔整の国家試験の前は特に緊張したな〜
それは皆さん緊張はしますよね。
- 柔道整復師(国家資格)現役合格
- FP3級試験一発合格
のひでぼうが書いていきます!
大学や専門学校で勉強してきて、その資格を取得するのが前提で企業様から内定をもらい就職をします。しかし、もし『不合格』になってしまうと内定の取り消しや、これまでの勉強が無駄になってしまうと思うと必ず緊張しますよね…
柔道整復師やファイナンシャルプランナーの試験を受けた時はめちゃめちゃ緊張しました。
ちなみに柔道整復師の合格率は新卒者が受ける場合は合格率が高いのですが、既卒者で再受験の方の合格率は大幅に下がってしまいます。(令和3年合格率:新卒受験者85.6%・既卒受験者:21.6%)
このように、『試験』というのはその日が勝負なのです!!!
今回は、ひでぼうの試験前日に行った事について書いていこうと思います。
っとその前に試験前日ではなく試験1週間前から試験前日の過ごし方や勉強について書いていきましょう!!
試験1週間前〜前日
ここでは勉強と生活面の二つに分けていこうと思います。
勉強
ひでぼうは夜遅くまで勉強をしていることが多く平均10時間ぐらいやっていましたが、勉強は19時ぐらいまでにして試験前1週間は6時間ぐらいにしていました。
していた、というより勉強が試験前の緊張で捗らなかった
といった方がいいかもしれません。笑
そして、残り1週間となってからまだ完璧に覚えれていない科目や少しマニアックな部分はせずに、得意としている科目や各科目の基礎の部分をひたすらやりました。
この理由として、まず柔道整復師の国家試験では一般問題の他に必須問題というのがあり、この必須問題で8割を取らなくては合格にはなりません。
必須問題は基礎の部分が出てくるのと、1問落とすだけでも不合格に大きく近づいてしまうので間違いたくない問題です。
基礎の部分をしっかり覚えている事により、必須問題の対策にもなりますし、自信にもなるので1週間前からの勉強は「基礎の部分と得意科目」をひたすら行いましょう。
生活面
生活面としては、まずお腹が元々弱いので油物をなるべく控えて、お腹を下さないよう気をつけていました。
そして試験と同じ時間から勉強を始め(午前・午後)昼食も取る時間も決め、なるべく試験と同じタイムスケジュールになるような生活をしていました。
その試験時間に最大限脳が発揮できるようにと思い、試験当日のスケジュールで勉強も行なっていました。
試験前1週間〜試験前日まではほぼ毎日同じスケジュールで動き、体にそのタイムスケジュールを覚えさせました。ただ後々色んな人に聞いてみたのですが、1週間前ではなく2週間、長い人では1ヶ月前からやってた人もいました。
自分がどう合わせるかは、模擬試験や卒業試験などで調整してみても良いかもしれません。
試験前日
それでは今回の本題『試験前日』の過ごし方について書いていきます。
ここでも勉強と生活面の2つの視点から見ていこうと思います。
勉強
試験前日はソワソワしていたのでほぼ勉強は出来ていません。
出来たこととすれば友達同士で問題を出し合い、解説も言っていくみたいなことをしていました。
一人では捗らなかったので、友達何人かでやる事により少し緊張が和らぐこともでき楽しかったです。(ここでも簡単な問題しか出していませんでした)
友達同士で出し合うことでインプットもアウトプットもできたのでよかったです。
生活面
ひでぼうの場合、香川県で受けたので前日に岡山から香川に移動し、試験会場に近いホテルに泊まりました。
最悪の場合を考え(公共交通機関が動かないなど)試験会場からは10分ぐらいで行ける距離のホテルでした。(学校が用意してくれたホテル)
試験前日の夕方にはその地域で有名なご飯屋さんに行って少しでも気持ちを落ち着かせました。
夜は10時ぐらいからお風呂などに入り、少し自分がまとめたノートを見てから寝ました。
友達の中には緊張をほぐす為に少しお酒も飲んでいました!
試験前日は明日の持ち物で必ず持っていくものの確認も行いました。
- 受験票
- 筆記用具(いつもより多め)
- 時計
とりあえず最悪これだけあれば受験することができるので、前日の最終確認は必ず行なってください。
筆記用具は消しゴム2つと鉛筆6本、簡易的な鉛筆けずり(休憩中に削る為)シャーペン2本。だいぶビビって持っていきました。笑
試験当日
いよいよ試験当日ですが、もうやるしかないという気持ちでしたね。笑
朝はバイキングでしたが、お腹いっぱいは食べない事と冷たいものはなるべく食べないよう気をつけました。
試験中お腹が緩くなることは最悪の事態ですからね…
試験会場までは学校の手配したバスで向かったのですが、この時も今までやってきた復習ノートを見ていました。
柔道整復師の受験の方で「黒本」という要点が書いてある参考書を持っている方もこの時は多かったです!
試験当日は午前・休憩・午後というスケジュールなのですが、休憩中に午前の答え合わせしている人がいましたが、これは無駄なので(不安になるだけ)午後に向けて少しでも見直したほうがいいです。
まとめ
今回は試験前日の過ごし方や1週間前からの過ごし方について書いていきましたが書いていきましたがどうでしたか?
この記事を読まれているということは試験を受けられる方だと思うので、何かの参考になればと思います。
生意気に書いてきましたが一番大切なことは体調管理です。
体調管理だけは万全にしていただいて試験に臨んでください!!
医療系の国家試験は冬に多いから特に体調管理をしましょう!
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