今日から気象庁によると中国地方は梅雨入りと…あれめちゃくちゃ早くないですか。
週間予報でやたら雨だなと思っていましたが、こんなに早いとは。
調べてみると、平年の中国地方の梅雨入りは6月6日ごろ、昨年は6月10日、こう見てみると今年の梅雨入りが早すぎるというのが分かりますね。
この時期は蒸し蒸ししていてほんとに嫌な時期だけれど、頑張って乗り越えましょう!
昨日、昼休憩で寝て起きたら汗びっしゃりだったよ…
さて、今日の本題はこの雨の時期に患者さんが訴えてくることで一番多いのが「頭の痛み(頭痛)」です。
雨が降る前だったり、雨が降ると何故か頭が痛くなったりするの
こう、相談してくる患者さんは少なくありません。これは気圧が問題なのかもしれません。
今日はなぜ気圧が低くなると不調が出やすくなるのか、そのためにどうすれば良いのか、を柔道整復師のひでぼうが解説していきます。
注意:これからの記事はあくまでもひでぼうの見解です。
低気圧で何故不調?
なぜ、気圧が低くなると体に不調が起こりやすくなるのかというと、体内の水分バランスが乱れてしまい、体内の水分量が増えてしまうことにより、血管の拡張や自律神経の乱れと繋がり、めまいやだるさ、頭痛の原因となってしまいます。
不調を起こしてしまったら
自分のセルフケアとしてよく言われているのが「耳のマッサージ」です。
耳全体を優しくマッサージしてあげる事により内耳の血行が良くなり効果的なものと言われています。
また耳だけでなく、その周りや首周りの筋肉をマッサージをしていき血流循環をよくしていくことがオススメです。
首回りなどのマッサージはひでぼうもよく施術で行っています。
首だけでなく背中の筋肉が張っている方もその周辺までマッサージしていくのもいいかもしれません。
また自律神経も乱れている事も多いので、自分でできるセルフケアとしてはぬるま湯に浸かってあげたり、適度な運動をしてあげて体温を上げていく事が良いです。
ひでぼうは、タオルを濡らして少し電子レンジでチンすると、タオルが温まるのでそれを首に置いて温めています。ただ火傷には注意してください!
最後に
梅雨の時期に入り、気持ち的にもズヨーンとなっていきやすいですが、まずはしっかりとした睡眠をとり、普段の生活リズムをクズさないのが肝心です。
また気圧の変化により不調をきたす事や体の不調が出てきてしまったら、自分の判断ではなく、専門家などに話を聞いてもらい対処してもらう事が一番です。
自分で予防のためのセルフケアもしっかりやってこの梅雨を乗り越えましょう!
みんな!雨なんて吹き飛ばそう!!
ひでぼうくん、それは無理だボーン。笑笑
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